ージーの彼と国際結婚。二匹の猫達と、4人?で、のほほ〜んと日本の田舎で生活しております。 ひそかに移住計画中であります。


これから猫を飼う
まず、猫を飼う前に、家の中で猫の顔を見るのも嫌という人はいませんか? もしいたら、飼育はその人のためにも、猫の為にも好ましくないです。
猫を飼うというのは、家族を一人迎え入れるのと同じことです。 これからの10数年間を共に過ごして行くわけですから 安易な気持ちや、一時的な「可愛い」などの感情で飼い始め、 やっぱり無理、成猫になったら遊んでくれない、引っ越しをするから、子供が産まれたからなどという、人間の勝手な都合で猫を手放すことの無いようにして欲しいものです。
猫は動物であって、モノではないのです。あなたとあなたの家族の心の準備をしておいて下さいね。
入手の仕方
(いろいろな方法)


こんな飼い方がおすすめです
(室内、多頭飼い、初めての方へ)


猫を迎える準備
(準備、先住猫がいる場合、注意点)





入手の仕方はいろいろです
ボランティアさんから たくさんの猫ちゃん達が温かい飼い主さんを待っています。
保健所 飼い主さんが現れない場合、残念な事ですが、処分される事になります。
動物病院 近くの動物病院に行ってみれば分かると思いますが、里親募集の張り紙などがあります。
ペットショップ きちんと清潔にされているところで購入しましょう。
ブリーダー 良い、悪いブリーダーさんいると思いますが、対応をきちんとしてくれたり、
印象も大事だと思います。
インターネット 「里親募集」や欲しい猫の種類などを入力し、検索をして探します。
知り合いから 知り合いなどの猫が出産したら譲ってもらう。
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こんな飼い方がおすすめです
室内飼い
外に出ると、どうしても他の猫と関わりを持ちますので、病気を貰う可能性がありますし、
まだまだ、ワクチンをしてもうつってしまう病気や、治療法のない病気がたくさんあります。
それに、室外だと、車社会なので、交通事故にあう可能性も高くなりますし、ノミ、ダニも家に持ち帰ります。

多頭飼い
一匹が飼いやすいと思われがちですが、猫のためにも飼い主さんのためにも飼いやすくて、
2匹飼いはとってもお勧め。子猫達は、子猫同士の遊びの中から色々な事を覚えていきます。
強く噛んではいけない、強く引っ掻いてはいけなetc...
だから、2匹飼いをしている子達は、噛む加減や引っ掻く加減を知っている子が多いです。
性格によっても違いますが、1匹でのお留守番は不安や寂しさからストレスが溜まります。
そのストレスは、壁や柱を引っ掻いたり、暴れたりして発散するようです。指定外の場所でうんちをしてしまう事だって。。。2匹で居ると、お留守番のストレスも少なくなるでしょう。
猫は、お互いをなめ合い、暖めあって過ごしますので、
自分でなめる事の出来ない顔や背中を相手になめてもらって綺麗なります。
寒い冬は、一緒に丸くなってくっついて寝ます。かわいいですよぉ〜!

猫が初めての方は、、。
猫を飼うのが初めての方、ご年配の方や留守がちな方は、少し大きな子か成猫をお勧めします。
大きくなると、性格もはっきり出ているので相性の良い子が見つかりやすいです。
小さい子達のように、加減を知らず引っ掻いたり、噛んだりすることも無いです(普通に接する場合)甘え上手で、
とても癒される仕草をします。1度お試し期間を設け、相性を確認してはいかがでしょうか?


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猫を迎える準備
トイレ容器 うちはきわめて普通の箱型のやつ使ってますが、いろいろあります。
トイレ砂 固まる、ウッディ、トイレに流せる、燃やせる、様々なタイプの砂が出ています。
食器 いろいろありますが、衛生面を考えて傷つきにくいステンレス製がおすすめです。
爪とぎ いろいろ試して、猫にあった爪とぎ器を探してみてください。
キャリーバッグ 獣医さんに連れて行くときに必要です。
ご飯 歯石が付きずらいなどの理由から、ドライフードをおすすめしますが、その場合、水分摂取もしっかり。
ベッド ドーム型、ハウス型、ポケット型、いろんなのが売ってますよ。
※ 室内飼いならキャットタワーは置いてあげて下さい。猫にとって上下運動は非常に大切です。


先住猫が居る場合
先住猫がいる場合、一番気になるのは新しい猫と先住猫が上手くやってくれるかどうかです。
猫同士の相性もありますが、どちらかが子猫の場合やメス同士の場合などは、
比較的スムーズにいくことが多いです。
オスの場合、テリトリーの確保がメスより強いため、衝突することがありますが、
放っておくと2〜3日程度で折り合いを付けることも ありますし、中には1ヶ月掛かる場合もあり、
こればかりは猫同士の相性の問題なので、気長に待つことも時には必要です。
でも、どんな場合でも、先住猫を優先してあげることを忘れないで下さい。
特に子猫が新しい猫としてきた場合など、ついついそちらに気を取られて、
先住猫を放ったらかしにしてしまう場合があり、
その場合先住猫がいじけてしまう可能性がありです。
先住猫も新しい猫同様に可愛がってあげることを忘れないで下さい。


子猫から飼う場合の注意点
仔猫は抵抗力が低く、ちょっとしたことでも大変な病気になってしまうかもしれません。
仔猫の場合、生後どのくらい経っているかによって育て方やごはんのあげ方・内容が違ってきます。
詳しくは猫を飼う2(応用編)をご覧下さい

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