オージーの彼と国際結婚。二匹の猫達と、4人?で、のほほ〜んと日本の田舎で生活しております。 ひそかに移住計画中であります。


オーストラリアに行く前に
私のマヌケなお話もちょっと加えながらになりますが、
オーストラリアに行く前に知っておいた方がよい事をまとめました。
出かける前にはたっぷりと時間をかけて準備、情報収集をしたいものですよね♪
私の様に行く前日になって、アタフタしない様に、海外旅行を楽しむためにも、
少しでもお役に立てたら幸いです。

ビザ
オーストラリアへ旅行するためにはパスポートの他にイータス(ETAS:電子渡航許可)またはビザが必要です。
通常の旅行では観光イーダスか観光ビザのどちらかが必要です。
イータスとはビザに代わる新しいシステムで、登録した日から1年間に何度も使用でき、3ヶ月間滞在できます。
登録申請は大使館・領事館・旅行代理店にて可能です。

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免疫
オーストラリアは検疫がかなり厳しく、食べ物の持ちこみ禁止のものがかなりあります。
禁止品目の例として、レトルトカレー、野菜と果物、卵・乳製品(乳児用粉ミルクを除く)、
魚類、肉類、チーズなどなど盛りだくさんです(ははっ!って笑いそうなぐらいいっぱいあります)
食べ物以外では、木製品、液体(100mlまで)、他にもたくさんあります。
そういった物を持ちこむ際には必ず申請するようにしましょう。
もし、禁止されているものを持ちこんでしまうと100ドル以上の罰金をかせられます。
こんなことで折角の旅行が台無しになる可能性もありますしね。

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常備薬の持ち込み
乗り物酔いの方や、頭痛持ちの方と、いろいろなかたがいますと思いますが、常備薬は持って行きたいですよね。
イミグレーションで提出する用紙に必ず申告しましょう!(たいてい機内で配布しています)
申告カード(入国旅客カード)に「薬有り」のところにレ点を記入するだけです。。
申告無しで、見つかると、これまた罰金です。
病院で処方された薬については、各薬の成分と何のための薬であるかについて、
全て英文で記載してある用紙を提出しなければならないという事で、薬局で薬を受け取るときに、
薬剤師さんにしてもらえるらしいです。

が、アホな私はそれを、出発前日まで知りませんだので、通用するかどうかわからなかったけど、
インターネットで薬辞典の様なサイトを必死で探して、それをプリントアウトして持っていきました。
ネットで探すと、すべて英語だし、薬は同じでも日本名と英名と違ったりするので、探すのに苦労しますし、
第一それが通るかわかりませんでした(汗)!

なので、処方された薬を持っていく方は、私の様にサイトで探すより、薬局などで用紙を手に入れてください。

そして、私が持ち込んだ物とは、
・解熱、頭痛などにも効く、生理痛用の痛み止め「ポンタール」、
・その時、風邪をひいていたので、病院で処方された「抗生物質と炎症を押さえる薬」
・旅行に行くと必ず寝れないので、病院で処方された「睡眠薬」    以上です。
かなりあったので、不審物、不審者と思われないか、めちゃくちゃ心配でした。(薬の説明文もネットだし、、、)

以下参考にならないと思いますが、イミグレとの会話です
イミグレ<「薬を申告してあったけど、それは何?」
  私 <無言のまま薬を全部出す。
       。。。。。。。。(3秒ぐらい沈黙) そして、説明文を出そうとした時、
イミグレ<「あ、処方された薬ね。はい、行っていいよ」

と、中身も見ず、かなり簡単でしたが、検査する人によっては、
スーツケースも開けられる事もあるそうですので、薬を持っていくときはちゃんと下準備しておきましょう!

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交通
空港から市内まで
ケアンズ市内までは約6km。シャトルバスにて約20分、料金は$5前後。タクシーだと$14ぐらいでしょうか。
人数が多いとタクシーの方が安くつきます。


タクシーに乗る
ケアンズのタクシーで料金をだまされたというのはあまり聞きませんし、料金もそんなに高くはないと思います。
歩いて30分ぐらいの距離がタクシーだと$5ぐらい、、、カナ?
ブラックアンドホワイト(白い車に黒い文字)というタクシー会社がケアンズ中を走っています。
(最初はパトカーかと思ったよ。。。)
日本と違い予約制ですので手をあげても止まってくれません。ホテルからだと誰かに呼んでもらうか、自分で電話します。市内からだとタクシー乗り場から乗り、タクシー乗り場はかなり多くありますので不便はないと思います。


レンタカーを借りる
パスポートと日本の運転免許証と国際免許証が必要です。
(国際免許は日本の免許センターで簡単に発行してもらえます。)

車は左側通行、右ハンドル。(日本と同じ)
運転手と同乗者全員に着用義務があり、レンタカーを利用できるのは25歳以上です。
気を付けないといけないのは、道路の真中にラウンドアバウトというロータリーがあります。
信号の代わりと、スピードを落とす為にこれがあるのですが、慣れていないと、戸惑ってしまい、危ないかもしれません。
というか、危ないと思います。
普通の田舎道なら私も経験ありますが、ラウンドアバウトは怖そうだったので、J君にしてもらいました。
時速100K運転の道が多いからか、みんな恐ろしくビュンビュン飛ばすんだわ!

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チップ
オーストラリアはチップを払う必要はありません。でも、ホテルのポーターには一つの荷物に対して$1。
ベッドメーキングは一人$1、と払う方もいらっしゃるようですが、基本的にはチップを払う制度がありませんので、
そんなに気にする必要はないと思います。
紫外線
めちゃめちゃ強いです!!ちょっとブラブラ歩いているだけで真っ赤になることもあります。
私は帽子もサングラスもなしで、半日外をブラブラしてたら、目がドライアイの様に痛くなり、
ビーチで遊んでたわけでもなく、家の草刈りをしていただけですが、、日焼け止めをしていなっかった為、
1日で皮がむけてしまいました!
そして、髪もパサパサになり、若干茶色くなってしまいました(泣!)
日焼け止めを塗っても焼けますので、焼きたくない方はまめに1時間おきぐらいに日焼け止めを塗りましょう。
(ウォータープルーフね!)

帽子、サングラス、日焼け止めクリームは必携です!あっ、あと虫除けスプレーも!
日焼け止めと虫除けが混ざっている物も現地で買えますが、スプレーのほうが虫には効きそう、、、。
私は、蚊アレルギーなので虫除けスプレーは常に携帯してますけど、、、。

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服装
ケアンズは南国パラダイスだから半袖、短パンでいいや!と思われている方、荷造りしなおしましょう。
ケアンズの冬の時期(日本の夏頃)は朝と夜が少し肌寒く感じます。
(ってか、結構寒いし、日本の3月、(向こうは梅雨)でも、夜に雨が降ると寒いときがあった)
そのため、上着を持っていくことをお薦めします。
また、暑い時期でもレストランや船の中はこれでもかっ!てぐらい冷房がきいているので、
やはり、上着を持ってくることをお薦めします。
日本の電化製品
日本は100Vまで、オーストラリアは240Vです。
電圧が違うし、ソケット口も違うので、変圧器が必要になります。
忘れてしまっても現地で購入も出来ますが、日本で500円以内で買えますので、
日本からお持ちいただくことをお勧めします 。
一番使うのがデジカメではないでしょうか?
最近のデジカメはほとんどが、240Vに対応していてソケット(日本で500円以内で買えます)だけ買えばOKです。

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治安
日本と比べると治安は悪いほうになるかもしれません。夜間、暗いところの一人歩きは避けてた方がいいです。
私が、滞在している間にも、日本人観光客が市内で痴漢にあったとニュースでやっていました。
泊るホテルが少し市内と離れているような場合は、タクシーや免税店のバスを利用するようにしたほうが良いかと思われます。
そして、出かける時はパスポート、航空券、多額の現金はホテルの金庫へしまっておいた方が良いです。
免税店での買い物はパスポートと航空券のコピーでも大丈夫なので、それをコピーしておくのを忘れずに。

私は免税店での買い物で、パスポート忘れたけど、見た目が明らかに観光と分かったのか、「あ、そんなのいいわよ」と、品のいいおばさんが言ってくれました。 (本当にドジな私です」)



少しでも、お役に立てたら幸いです。

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